サンセイペイントへのよくある質問-塗装工事編
塗装工事について
外壁と屋根では塗料の耐久年数が違うのはなぜ?
屋根は、外壁と比較して直接的に紫外線や雨・風に晒されるため、その耐久年数は短くなりがちです。したがって、塗料の耐久年数を確認することは、特に屋根の場合には重要です。異なる種類の塗料を使用することで、耐久年数も変わってきます。
事前に準備することは?
建物に隣接している花壇などの移動をお願いします(足場が接触するため)。
サッシ周りや外壁のひび割れは大丈夫ですか?
サッシ周りのひび割れは放置すると、雨水が浸入する可能性もあるため、できるだけ早く補修することをお勧めします。
塗替えの時期はいつですか?
築10年前後を目安にお考え頂ければよろしいかと思います。
外壁が汚れている原因は何ですか?
外壁は、毎日のように紫外線、雨、ホコリなどのさまざまな要素にさらされるため、これらの影響が長年にわたって蓄積され、外壁が汚れていくことになります。
庭に飛散はしませんか?
塗料作業は慎重に行っていても、塗料が飛散する可能性があるため、お庭にある植木や物置にはシートをかけさせていただきます。
屋根と外壁の塗装するタイミングは一緒?別々がいい?
屋根と外壁の両方に足場を設置する必要があるため、個別に工事を行うと足場代が2倍かかり、結果的に費用が高額になってしまいます。そのため、同時に塗装工事を行うことをおすすめします。
屋根にはどんな工事内容があるの?
屋根には、葺き替えによる全体の交換、屋根材を重ねるカバー工法、塗装工事、漆喰補修、板金交換工事、雨樋の交換・補修など、さまざまな種類の工事があります。
養生はどうやるの?
塗料の飛散を防ぐために、足場や車などを保護するため のネットやシートを設置します。また、塗料が付着してはいけない箇所には、マスキングテープを使用して養生用のシートを取り付けます。
外壁と一緒に防水工事もした方がいい?
屋上やベランダなども外壁と同様に、経年による問題が発生する可能性があるため、同時にメンテナンスを行うことをおすすめします。
外壁と一緒にクロス・壁紙も変えた方がいい?
外壁だけでなく、経年劣化によりクロスや壁紙などの内装にも問題が生じる時期です。別々に業者を探すのは手間がかかるため、一括での施工をおすすめします。
足場はなんで必要なの?
足場は、職人の安全を確保するだけでなく、作業中の安定した状態を提供し、施工の容易さを向上させることで、塗装の品質を高める役割も果たします。
なんで塗り替えが必要なのですか?
外壁材や屋根材が劣化すると、大規模なリフォームが必要になり、費用も高額になってしまいます。そのため、外装材を保護し、建物内部への雨水の侵入を防ぐためには、塗り替えが必要です。
雨の日も塗装するの?
雨の日には塗装作業は行えません。雨が降った後も、表面が十分に乾いていることを確認してから塗装を行います。
コーキングはどうやるの?
増し打ちとは、既存のものを活かしながらコーキングを補充する方法であり、一方で打ち替えは既存のものを一度剥がして新しく入れ直す方法です。一般的に、サッシ周りでは増し打ちを行い、サイディングの目地では打ち替えを行います。
工事や作業の流れは?
大まかに分けると、建物調査→見積もり→契約手続き→近隣への挨拶→足場の設置→養生作業→塗装作業→仕上がりの確認→足場の解体という流れがあります。
塗装をすべき症状やタイミングは?
建物が築年数が10年以上経過しており、またはひび割れや剥がれが見られる場合は、塗装の時期と言えます。
塗り回数は?
基本的には、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが行われます。
工事期間は?
弊社では、一般的に外壁の塗装には約3週間、屋根の塗装には約1週間の時間を見積もっていますが、天候の状況により前後することがあります。
また、夜勤や昼間の静寂を必要とされる場合は、事前にお知らせいただければ、日程を調整いたします。ただし、その場合は工事期間が延びる可能性がありますので、ご了承ください。
車は駐車場に置いても大丈夫ですか?
足場の組み立て日および解体日には、お車の移動をお願いいたします。
室外機の所はどうやって塗りますか?
室外機は可動域があるため、少しずつずらしながら塗装を進めます。
工事中洗濯物は外に干せますか?
塗装工事中は、塗料の臭いがつく可能性があるため、衣類や布団などを外に干すことは避けていただくようお願いいたします。